スイス・ジュネーヴ留学日記

スイス・ジュネーヴの大学院生の留学記録。

Swiss National Day 建国記念日

Bonjour!

おととい、8/1はスイスの建国記念日だったので、その様子を少し。

 

スイスの建国記念日は国の祝日なので、学校や仕事などみんなお休みです(私は夏休みなのであまり関係ありませんが…笑)スーパーなどもジュネーヴの駅前を除いて、みんな閉まっていました。

 

0時を超えて8/1になると、さっそくGoogle検索エンジンに変化が。

スイスの国旗のデザインになっていましたが、あんまりオシャレに見えないのは私だけ?笑

 

スーパーには8/1の2週間くらい前から建国記念日用のパンが売っていたので、食べてみることにしました。私は一番小さいサイズを買いましたが、家族向けの大きいものも売っていました。スイス国旗が刺さっていて、なんだかかわいい。

<写真>

1.August-Weggliと言うみたい。

食べてみると、ごく普通のパンでした…パッケージにあるように、ブリオッシュなのかな?ほんのり甘くておいしかったです。

 

朝ごはんの後は、ジムに行ったり普通の休日を過ごします。ジムは営業時間を短縮して空いていましたが、いつにも増してガラガラでした。

 

National Dayということで、夜には湖近くの公園でイベントがあるようです。先日街歩きをしている時に可愛いデザインに惹かれて写真を撮ったのが、偶然にもそのイベントのポスターでした。

ジュネーヴのイベントのポスター。

イベントの内容は、コンサートやランタンをもって行進したり、キャンプファイアーがあるらしい…

友達と行ってみよう!ということで向かったのですが、この公園にたどり着くバスの路線が1つしかないようで、ジュネーヴから乗ろうと試みたものの、そのバスは超満員。おまけに冷房もなくバスの中は蒸していて、具合が悪くなりかけたのであきらめました…

後日、無事にイベントに辿り着いた友人にどんな様子だったかを聞いてみました!いくつかコンサートがあり、その後スイスの模様のランタンを持って練り歩くイベント、そして日が暮れた後はキャンプファイヤーがあったとのこと。ランタンが欲しければ早めに行かないと売り切れだったよとも教えてくれました。

 

さて、イベントを諦めた私が寮に戻る途中に通り過ぎたレマン湖の噴水は、赤くライトアップされていて、真ん中にスイス国旗が映し出されていました。

ぶれていますが…真ん中に白い十字の旗が見えるでしょうか…?

 

帰宅したところで、寮の近くで花火が上がっているのを発見!バス停で降りて、少し眺めました。自転車に乗っている人や近くを歩いていた人も足を止めて、みんなで花火を見上げて、終わるとBonne soiree!と声をかけあってからそれぞれの方向に去って行きました。

 

 

 

National Dayといっても派手なことはあまりなく…花火とそのイベントくらいでしょうか。その少し地味なお祝いが、素朴なスイスらしいな〜と感じた1日でした。

グリンデルワルト登山鉄道の旅

ご無沙汰しています!期末やらなにやらでバタバタとしているうちに、最後の更新からかなり時間が空いてしまいました…

最近はというと、6月中旬ごろに期末レポートが全て終わり、7月上旬にApplied Research Projectという2月から続いていたグループプロジェクトのレポートを提出し、今は本格的に夏休みを満喫しています。

ジュネーヴの夏はとっても楽しくて、レマン湖など自然もとても美しく、ここ数ヶ月で一気にジュネーヴの好き度が増しました笑 日照時間がとても長くて夜10時まで長い上に、日差しがとても強い分、緑の自然や湖の青さが際立って、街自体が本当に綺麗です。街の人たちもみんな活動的になって、割と夜遅くまでピクニックをしていたり、色々なイベントに出かけたりしている人をよく見かけます。

 

今回は夏休みらしい記事を書きたいなということで、グリンデルワルト(Grindelwald)の日帰り旅行について書こうと思います!とはいってもこの旅行は5月ごろに行ってきたのですが、今の季節も山への旅行にはベストシーズンだと思います!

 

今回の日帰り旅行プラン

今回は日本から友達が遊びにきていて、スイスの大自然が見たい!ということで、グリンデルワルドに行くことにしました。ざっくりとしたプランはこんな感じ。

ジュネーヴ
→インターラーケン(Interlaken)
→グリンデルワルト(Grindelwald)
→クライネシャイデック(Kleine Scheidegg)
ラウターブルンネン(Lauterbrunnen)
→インターラーケン
ジュネーヴ

今回は、グリンデルワルトから山を登りクライネシャイデック、そこから違う方面に山を下ってラウターブルンネン、と3つの駅を登山鉄道でぐるっと回りながら各駅を数時間ずつかけて見て回るというプランにしました。

ちなみにクライネシャイデックからさらに上に登ると、Top of Europeと呼ばれているユングフラウの展望台に行くことができます。(冬に行ってきたので、この様子も別の記事でご紹介したいと思います。)

インターラーケンはこの地方の大きな駅で、玄関口。違う地方からSBBの鉄道に乗ってここを訪れる場合は、必ずと言っていいほどインターラーケンに停車します。(新幹線が止まる東京駅や新大阪駅のような感じだと考えてもらえればわかりやすいかと。)

 

ジュネーヴからインターラーケンへ

約3時間かけてSBB(スイス鉄道)の電車に乗り、ジュネーヴからインターラーケンオスト(Interlaken Ost)駅まで向かいます。直通電車はないので、2回電車を乗り換えたあと、バスに乗って行きました。時間によってはバスには乗らずに電車を3回乗り継ぐ方法もあるみたいです。

私は朝8時ごろの電車に乗って、ジュネーヴを出発。

ジュネーヴからSBBに乗車。

余談ですが、ジュネーヴからローザンヌやベルン経由(すなわちレマン湖沿いのルート)の電車に乗るときは、進行方向右側の座席に座るのがおすすめ。ローザンヌを過ぎたあたりで、世界遺産に認定されている、ラヴォー地区の葡萄畑の景色を見ることができるからです。これがまた絶景なので、ぜひチェックしていただきたいところ。

 

一面に広がる葡萄畑は車内からでもとっても美しいです。

 

SBBを乗り換えて、シュピーツ(Spiez)駅に到着。ここからは黄色いバスに乗りました。バス乗り場は駅の目の前。観光客が多く訪れる場所なので、観光案内のような人や駅員さんが多くいるので、わからなければすぐに聞きやすいような状況でした。
ここからいろいろな行き先のバスが出ていたので、ここからバスに乗る時は注意が必要そうです。

 

シュピーツ駅前

この黄色いバスに乗ります。

バスの乗車時間は約30分ほど。バスの中から見えるトゥーン湖が既にものすごくきれいで、最高の天気に心が躍ります。

バスの車内から。

注意しなければいけないのは、このバスは、インターラーケンオスト駅の前にインターラーケンウエスト駅に停車すること。オストとウエスト、意外と間違えて降りそうになるので注意が必要です。

そして終点のインターラーケンオスト駅に到着!

インターラーケンオスト駅

 

ちなみに、いくつかインターラーケンオスト駅の情報を…

  • 駅のトイレは個室が少なくて混みがちですが、海外の公衆トイレとしてはとても綺麗で無料なので、おすすめ。
  • 駅前に小さいCOOPと、駅の目の前のビルに大きいCOOPが入っています。(大きい方は日曜日はお休みなので気をつけて)キオスクもありますが、飲み物など買う場合はCOOPの方が安いかも。
  • 電車のチケットを現地購入する方は、駅の建物内にチケットカウンターがあり、そこで買えます。登山鉄道のチケットも、SBB(スイス鉄道)のチケットも、両方とも買うことができます。購入する場合は、入り口で番号を発見してもらって、その番号で呼ばれるのを待ちます。
  • 駅にコインロッカーがあります。日本の先進的なコインロッカーのように電子マネーで払うことはできず、コインのみなので利用したい方はフランの硬貨を忘れないようにお気をつけて!

私たちは、駅前のCOOPで旅のお供のスナックを買いました。

COOPでお買い物をしたら、無料でリンゴをもらいました!

 

グリンデルワルトへ

ここからは登山鉄道に乗り、グリンデルワルトへ向かいます。

さすが登山鉄道、窓がとても大きい!そして車窓がすでに美しいです。

車窓から見えるのは、緑の絶景。

 

ここで私たちは間違えて、グリンデルワルトのひとつ手前、グリーンデルワルト ターミナル(Grindelwald Terminal)で下車してしまいました。グリーンデルワルト ターミナルは、山の頂上ユングフラウまで高速ロープウェイを使って登って行く方のための駅です。グリンデルワルトで観光したい場合は、ここで降りずに終点のグリンデルワルト駅まで行くように注意してください。

ちなみにグリンデルワルト ターミナル駅は近代的な建物で、とーーーーってもきれい。ここのトイレはとてもおすすめです。(さっきからトイレのおすすめばかりしていますね笑)

 

気を取り直してもう一度電車に乗り、グリンデルワルトに向かいます。

グリンデルワルトターミナルのホームからもとっても素敵な景色を見ることができました。

 

少し寄り道をしましたが、グリンデルワルトに到着!

グリーンデルワルト駅

駅前からショッピングストリートを抜けて行くと、スーパーの屋上があり、一面を見渡すことができました。私たちはここでスナックやりんごを齧りながらピクニック。

<グリンデルワルトの写真>

こんな景色を見ながらピクニックができるなんて、とっても贅沢!

日本スイス国交150周年の記念碑を発見。

 

クライネシャイデックへ

またまた登山鉄道に乗り、クライネシャイデックへ。

今度はこちらの黄色と緑の電車に乗車。

 

鉄道は絶景の山の中を進みながら、ぐんぐんと力強く山を登って行きます。

 

車内はこんな様子。天井まで届く大きな窓なので、車窓の景色も迫力が増します!

車窓からの景色

 

そしてクライネシャイデックに到着!なんと、ここは標高が高いため、5月上旬でもまだ雪がたくさん残っていました!!7月や8月になると、雪が完全に溶けて緑の景色が見えるようです。

クライネシャイデック駅

見渡す限りの雪景色です。

雪の照り返しがあるのでとっても明るく、ミラーレスカメラで写真を撮るのも苦労しました…自然光が強過ぎて、全て白飛びしてしまうのです!
気温は温かくもないですが、そこまで寒さを感じた記憶もありません。この日は薄手の長袖のカーディガンにダウンベスト、ロングスカートに薄手のタイツを履いていました。

ここの標高は2,061mとのこと。かなり高くまで登ってきました。

私たちは、今回はここまででしたが、トップオブヨーロッパことユングフラウに行きたい場合は、ここからさらに登山鉄道を乗り換えて登って行きます。

 

ラウターブルンネンへ

今度は行きに立ち寄ったグリンデルワルトと違う方面へと山を下り、ラウターブルンネンという街へ。

ここはすぐ真横に山があり、開けていたグリンデルワルトとはまた違う雰囲気です。

 

車内から見えたラウターブルンネン。街のすぐ真横に崖があるのがわかります。

 

 

ラウターブルンネンの街から見える景色。

1番の見どころは、シュタウプバッハの滝。街のすぐ間際に滝が落ちている上に、かなりの高さがあり、迫力満点でした。ラウターブルンネン駅からメインストリートに沿って15〜20分ほど歩いたところにあります。

シュタウプバッハの滝

 

インターラーケンオストを経由してジュネーヴ

ラウターブルンネンからインターラーケンオストに戻り、SBBに乗ってジュネーヴへと帰ります。行きと同じルートを戻って行きます。

 

 

まとめ

スイスの山への旅行は冬のシーズンにしか行ったことがなかったので、初めて目にする緑の美しさにとても感動した旅でした。鉄道に乗ってゆったりと旅をしながらこれだけの自然を目にして、精神的にも肉体的にもとてもリフレッシュできた気がします。

5月は山の観光シーズンからは少し早いかもしれませんが、個人的にはとてもおすすめです。なぜなら、標高の低い場所では緑の生い茂った景色、標高の高いところは晴天の雪山の景色とスイスの夏と冬のいいとこ取りができるからです。

そして重要なのは、サングラスを持って行くこと!!ただでさえ日差しの強いヨーロッパ、雪景色の中に入ると、積もった雪の照り返しで目を開けていられません。それなりにきちんとした(安物ではなく笑)サングラスを持って行くことをお勧めします。

 

やはり人気の観光地というだけあり、大自然はとても壮大で、息を呑む美しさでした。今回の旅行で、もっとたくさんのスイスの大自然を訪れたいなという気持ちが強く湧いてきました。同時に、ぜひスイスに旅行来られる方は山を訪れてほしいと改めて強く思いました。

今回はゆったりと、クライネシャイデックまでしか登りませんでしたが、冬にユングフラウの展望台まで登った際の様子もまた別記事でお伝えしたいと思います!

 

海外大学院生の一日

Bonjour!

ブログをざっと見返して、「留学日記」と題しておきながら、大学院生らしいことをあまり書いていないなぁと思いまして。今回は、海外大学院生がどんな日々を過ごしているのか、ご紹介したいと思います。

現在、私のスケジュールに詰まっていることは、授業4コマ、リサーチプロジェクト、所属している学生団体の活動といったところです。
現在はこれに並行して、夏のインターン探しや就職活動を行っています。

とはいっても、毎週のルーティンで時間が決まっている予定は授業4コマのみ。1日の流れは週によって、日によって、かなり違ってきます。
今回は、最近の授業がある日とない日を1日ずつピックアップしてご紹介してみたいと思います。

 

授業のある日

9:00 起床

朝は弱いので、起床は遅め。冬は8時でも外が真っ暗なので、余計に朝起きるのが遅くなります…
身支度を整えて、朝ごはんのバナナを食べて、家を出発。

寮から学校まではバスもありますが、歩いて20分なので、良いリフレッシュになるからと歩くようにしています。

10:15 - 12:00 授業

授業は基本的に全て105分間です。ディスカッションが多くて体力もメンタルも疲れるので、個人的には1日2コマが限界です。

12:00 - 13:00 昼食

1日学校にいる日は学食で昼食をとるか、お弁当を持参します。お弁当を持ってきた場合は、電子レンジがあるので温められるのが嬉しいところ。

午前中だけしか学校に用がない場合は、そのまま友人とご飯を食べに行ったり、自宅に帰ってから食べたりしています。

13:00 - 14:00 隙間時間に図書館で勉強

空いた時間があると、大体は学校の図書館で勉強をしています。内容は、課題のレポートを書いたり、リーディングをしたり、リサーチプロジェクトを進めたり。

14:00 - 15:00 リサーチプロジェクトのミーティング

今学期は、カリキュラム内でリサーチプロジェクトをしています。3人組でプロジェクトを進めているので、そのチームミーティングがあります。

私のチームは効率よく、必ず1時間でミーティングが終わるのが最高です笑

15:00 - 17:30 図書館で勉強

寮に戻っても集中できないので、図書館でそのまま課題をやります。偶然、友達に遭遇して一緒に勉強することも。

大体途中で疲れたりお腹が空いてきて、もう帰ろう…と思い経ちます笑

17:30 学校を出発

学校を出て、スーパーに寄ったりしてから帰ります。学校の近くのスーパーはスイスのスーパーで他に比べると少しお高いので、野菜や果物だけ買うようにしています。

18:30 帰宅

19:00 - 20:30 夜ごはんの支度・夕食

ぱぱっと適当な炒め物などを作って食べています。疲れ切って体力がない時は、冷凍食品や缶詰など加工品を食べてしまうこともあるけれど、基本的には自炊を頑張っています。

最近は作り置きをしておいて、作っておいたものを食べてから翌日用のものを作って冷蔵庫に入れておくこともあります。食べた後なら料理するエネルギーがあるので…笑

20:30 - 21:30 

夜ごはん後のまったりタイム。

21:30 - 24:00 翌日の授業の準備

翌日の授業に向けて、リーディングをしたりしています。授業がない場合も、なんだかんだ課題をしたりしているので、自由時間にはならないのが悲しいところ…

就活もこの時間にやることが多いかな。

24:00-  就寝準備いろいろ

お風呂に入って、ストレッチをして、本を読んで、ネットサーフィンをして、布団に入ります。大体1:30 - 2:00ごろに寝ることが多いかな。

 

授業のない日

9:00 起床

普段から起床時間は遅めなので、授業がなくても起きる時間はあまり変わりません笑
ただ、学校に行かない分、身支度の時間は短めです。

9:30 - 10:30 散歩

散歩が趣味なので、何もない日はお散歩しています。お気に入りは、レマン湖の近くまで歩くこと。

10:30 - 11:30  フランスのスーパーへ買い物

フランスのスーパーまではバスで20分くらいかかるので、授業がない日に買い物に行きます。とても大きなスーパーですが、今ではパパッと買い物を済ませられるようになりました。

11:00 - 12:30 昼食

買い物から帰ってきてから、寮で昼食をとります。

12:30 学校へ出発

授業がない日でも、ミーティングがあったり、イベントに参加したり、平日であれば学校に用事がある日がほとんどです。

13:00 - 15:00 イベントに参加

この日は、教育系のシンクタンクが学校でイベントを開いていたので、参加してきました。学生団体や国連系の国際機関などがたくさんイベントを行っているので、興味のあるものには積極的に参加しています。

私の大学院が会場のこともあれば、実際のオフィスなど学校外の場所に行くこともあります。

15:00 - 17:00 図書館で勉強

学校に行くのなら、寮よりもはかどるので図書館で勉強。

17:30 - 18:00 学生団体のミーティング

毎週1回、オンラインでミーティングをしています。内容は、イベントの企画やSNSの投稿についてなど。

18:30 帰宅

19:00 - 友人とクッキング

友人と一緒にクッキングをして、夜ご飯を一緒に食べました。日本食を作ったり、友人が自分の国の料理を作ってくれることもあり、いろんな食文化を楽しめて楽しいです。

21:00 - 23:00 勉強

部屋で勉強します… やってもやっても終わらない課題たち…

23:00 - 就寝準備

こちらは授業がある日と変わらず。

 

適当な2日をピックアップしてご紹介しましたが、大体はこんな感じで過ごしています。

就活はこの合間合間を縫ってやっています。例えば、リーディングの後とか、空き時間を見つけてちまちまと進めています。正直、ちゃんとできていません…時間がないです…

授業に関しては4コマしかないので、スケジュールはどれだけ自分が予定を詰めたいかによります。ゆったりとした余裕のあるスケジュールにしたければ、予定を入れないようにしたり、参加する活動を減らしたりすれば良いということ。つまりは、自分の采配によるところが大きいです。

 

ちなみに、授業4コマと聞いて、少ない!と思った方もいるかもしれませんが、こちらの授業は大学の授業と少し違います。

まず、授業前のリーディングや課題に費やす時間が大量に必要なので、1コマあたりの単位数は6単位です。ということで、普通のセメスターなら4~5コマ、30単位を目安に授業を取ります。今学期は授業と並行して、かなり密度の濃いリサーチプロジェクトがあるので、授業数は2~3コマの人が多いです。私が4コマというと、あらそりゃ忙しいわ…という反応をされます笑

 

ちなみに今学期は、授業4コマ+リサーチプロジェクト+学生団体2個+就活とインターン探しをこなしているので、目まぐるしい日々を過ごしています笑
もう少し自分の時間も持ちたいなと思いますが、今しかできないことを今のうちにしておきたいので、頑張りたいと思います…💦

 

新学期がはじまりました。

Bonjour,

お久しぶりです。だいぶ期間が空いてしまったので、近況をぼちぼちと記録しておこうと思います。

2ヶ月もあると思っていた冬休みがいつの間にか明けて、先週から新学期が始まりました。Spring semester、つまり春学期ですね。

私の知っている春学期は桜の花と共に始まる4月スタートなので、もうすでに4月になっているような、でもまだ3月は始まったばかりでなんだか変な感じ…

 

2月に入ってから、暖かい晴れの日が続いています。日中はコートを着ていると暑いのでダウンベストを着ているほど。そしてお散歩をしていると、街中にお花が咲いているのが見られるようになりました。

こちらは桜でしょうか…?

 

スーパーではいちごがお買い得になっていたり、アスパラガスが店頭に並び始めたりと食材からも春の訪れを感じられるのがいいところ。ちなみに物価の高いスイスですが、旬の野菜や果物は安く手に入ります。例えばいちご500gで2.75フラン(400円くらい)。

野菜や果物に関してはちゃんと値段を見て選べばフランスなどと値段も変わらず手に入るのがいいですね。

あまりにもおいしかったので、1キロのアスパラガスを買ってきました。
茹でるだけで美味しい!

 

そして最近驚いているのが、日照時間がぐんぐんと伸びていること!
2月の初めに1週間ほど旅行に行っていたのですが、

旅行前:朝8時でまだ薄暗く、夕方5時には日が落ちる
          ↓

旅行後:朝7:45くらいには明るくなってきて、夕方5時半くらいまで明るい

と、1週間でこんなにも日が伸びていました!びっくり!
今もどんどんと日は伸びて、3月に入ったばかりなのに6時半ごろまで明るいです。そうなると学校から帰ってから夕方にお散歩に出かけるなど、フットワークが軽くなりますね。

夕焼けを眺めて、明日も晴れるな〜と天気予報をしつつお散歩するのが最近の日課です。

 

春になってきて一つだけ悲しいことは、通学路から見えていた雪山の雪がだんだんと溶けてきてしまっていること。白い山脈が美しかったので、濃い緑色になってきた山を見ると少し寂しいような気持ちになります…が、結局は春の訪れの喜びの気持ちの方が勝ちます笑

すっかり夏らしい景色のレマン湖。水は冷たいですが、もう泳いでいる人も。

 

新学期というより季節が変わってきた話になってしまいましたが、最近の近況はこんなところでしょうか。楽しい春や夏の訪れに胸を躍らせる、この季節が一番好きかもしれないと思う今日この頃です。

日本の恋しいものランキングをつけてみた。

Bonjour,

こちらにきて4ヶ月以上が経ちましたが、幸いにも今のところ大きなホームシックもなく、楽しく過ごしています。
しかし!日本よかったなぁと思う瞬間はどうしてもあるもの。本当にちょっとしたことでも、「日本のあれがどうしてスイスにはないの?!」と思うことがしばしばあります。恋しくなるもののいくつかは、留学前からなんとなく想像がついていたましたが、こちらに来てみてから気づいた意外なものもたくさんあります。

ということで、個人的日本の恋しいものランキングをつけてみることにしました。今回は、ベスト8をお届けします!

 

8位 プチプラコスメ

日本のプチプラコスメ、めちゃくちゃ恋しいです。こちらにはプチプラコスメなどはなく、メイク用品を買うとなると高級ブランドのものを買うしかなくなります。町の薬局にもシャネルのメイク用品とかしかない…
もともとコスメ用品をたくさん買う方ではないのですが、季節ごとに「春メイク」「秋色アイシャドウパレット」などの新作が出て、それをショッピングの際に目にするのが楽しいのです。こちらにはそれがない…寂しいなぁ…

それで言ったら文房具もかな。季節ごとに限定のデザインやインク色のものがあって、それを見るのが大好きなので。ロフトと東急ハンズが恋しいです…

 

7位 いただきます

これは割と困りました。というか、困っています!!

英語では、食前と食後のあいさつがないんですね。そして友達に聞いてみると、他の言語でもない場合が多いそうで。ただ、日本語の文化の中で育ってしまった私からすると、「いただきます」がないのはとても気持ち悪くて変な感じ!

代わりに、最近はフランス語の"Bon appetite"を使っています。"Bon appetite"はほとんどの友達が知っているので、使っても「なにそれ?」とはならずにすみます!ただ問題がありまして。これは直訳すると、「良いお食事を」というような意味なので、そのテーブルにいる人みんなが食べ始める前に言うものなんですね。誰かが既に食べ始めてしまってからこれを言うとちょっと変な感じ。「いや、もうこっちは食べ始めてるよ」っていう気持ちになるんです。感覚としては、新年、年が明けてしまってから「良いお年を」と言われるような感じです。「いや、気持ちはわかるしありがたいけど、もう年は明けちゃったよ…」って突っ込みたくなるじゃないですか、あの感じ。

ところがです。食前のあいさつがない文化の人が多いので、私が"Bon appetite"を言う前に、私がまだお水を注いだりフォークを用意したりしているうちに、気づいたら友達が食べ始めてる、なんてことが多々あるのです…そしたら"Bon appetite"はもう使えない!こんな場合でも「いただきます」なら使えるので、この「いただきます」にあたる言葉が英語にあればよかったのになぁと恋しく思っているところです。

 

6位 網戸

いわゆるヨーロッパらしい建物を想像してもらうとわかると思うのですが、網戸、ないですよね?

私の寮は割と新しい建物ですが、網戸なるものはひとつもありません。たぶん網戸という文化がないのでしょう。空気の入れ替えのために窓を開けたら虫が入ってきそうで、虫嫌いの私には死活問題です。一応、雨戸みたいなものはありますが、網戸の代わりにはなりません。雨戸と窓のサンの間にはしっかり隙間があるので、どこからか虫が入り込んでくる可能性が高いのです…
冬なので虫は少なめで、今のところ大きな被害はありませんが、今から夏が恐ろしい…しかも寮を含め、スイスの建物には冷房がないことが多く、「夏は日中は窓を閉め、日の落ちた夜に窓を開けて換気をすると、室内が快適な温度に保てます」などと言われており…そんなことしたら、明るい部屋に虫が大量に入り込んでくるに決まってるじゃん!!!

ホームセンターとかで網戸売ってないかな。

 

5位 床暖房

床暖房はあります。私の寮は床暖房がついています。が!!あったかくない。

たぶん、こちらでは「床暖房=床が氷のように冷たくなるのを防ぐもの」のようで、日本のようにぽかぽかしてはいません。寒い日とか、普通に冷たく感じます😢

そもそも床に座ったり寝転がったりする文化がないので必要ないんでしょうね…足の冷えはスリッパを履けばいいじゃないってことなんでしょう。

日本の床がぽっかぽかになる床暖房が欲しいよう…

 

4位 喫煙所

最初に書いておきたいのですが、わたしは非喫煙者です。だからこそ、喫煙所が恋しいのです!

ヨーロッパでは、みんな街中どこでもタバコを吸っています。歩きタバコなんて当たり前。受動喫煙という概念を知らないの?というレベルにあちこちでタバコを吸っているのです。これ、私がスイスに住んでいる中で一番嫌いなところかもしれません。前を歩いている人の煙が流れてくると、本当にイライラします…臭いが嫌なだけじゃなくて、こっちの健康にも害があるんですが!!しかも副流煙の方が有害物質多いんですが!!!!!

ほんと、他のことは多めに見れるけどこれは多めに見れません。ちゃんと分煙してほしい!!!

 

3位 綺麗なトイレ

日本のクリーンで清潔なトイレ、ちゃんと掃除されているトイレが欲しい…ウォシュレットとかは正直なところあまり使わないタイプですし、便座の蓋も自分で開けれるので、そういう高度な機能は高望みしません。でもお願いだから清潔感を保って欲しい…

公衆トイレなら汚いのは理解できるのですが、ショッピングモールとか頑張ろう?!っていつも思っています。清掃員さんいるのになにしてるの?!掃除がお仕事じゃないの?!って。

ちなみにこの間行ったカフェのトイレがあまりにきれいで感動しました。汚いことを覚悟して入ったらとってもきれいで、一瞬ほんとうに自分が日本のカフェにいると錯覚しました笑 意外と個人経営のカフェやレストランの方がトイレが綺麗なんてことはザラにあります。

 

2位 百均

百均ってほんとうにすごいなぁと思います。何かを安く手に入れたい、と思えばとりあえず百均に行けばなんとかなる。すばらしいことです。

スープを飲む器が欲しい。でも一人暮らしだから安いのが一つあれば良い。そうだ、百均に行こう。

スカートがほつれた。手縫いで治すためのソーイングキットが欲しい。でもそんなにしょっちゅう使うものじゃないからとりあえず安いのが一つあれば良い。そうだ、百均に行こう。

友達の誕生日カードのデコレーションのためのものがほしい。あとラッピング用品もあるといいな。まずは安いところから探してみたいな。そうだ(以下略)

もう何かが必要だなって思ったらとりあえず百均に行けば良いんですよ。ダイソーとセリアとキャンドゥをはしごすれば確実に必要なものが手に入ります。しかもなかなか素敵なデザインで!それが、スイスには百均がないので、食器が欲しければ食器のお店、ソーイングセットならスーパーか雑貨とかが売ってるお店、デコレーションなら文房具屋さん…と専門店に行くしかなくなります。しかもその専門店が自分の欲しい値段・デザインのものを売っていなかったら?専門店もバラエティが少ないので、何かを妥協して買うしかありません…

そして何よりすごいのは、それらがなんでも100円で手に入ること。そして割と高クオリティ。いや、百均の凄さなんて周知の事実なのになんでこんなに力説してるんだ…でも力説したくなるくらい、こちらに来てから百均が恋しいのです、そういうことです。

 

1位 豚バラ

堂々の一位に輝いたのは、食べ物でした。しかも豚バラ。

スイスに遊びに来てくれる友人や、家族が日本から荷物を送ってくれるとき、「何か欲しいものある?」とよく声をかけてくれます。なにが欲しいかな…と思考を巡らせた結果、毎回たどりつくのがこれ、豚バラ肉です。

スイスには、というかヨーロッパには豚バラ肉が売ってない!!

まず、脂の多い肉はあまり売っていません。さらに、こちらで売っているのはステーキ状だったり、大きな塊肉がほとんど。豚でも牛でも、薄くスライスされたお肉はありません。

しょうがないのでステーキ状の豚肉を小さく切ったり、代わりにベーコンを使ったりしています。まずくはないですが、なんか違う。
豚バラ肉の薄くスライスされた脂がうまく溶け出して旨味をひきだすあの感じと、薄くて柔らかい豚バラ肉の口当たりは、他のお肉では代用できないようです。
しかも豚バラ肉があれば、炒め物とか肉じゃがとかレパートリーがものすごく増えるのに!作りたい料理も豚バラ肉がないからと諦めたり、代用の豚肉やベーコンで作って「なんかちがうなぁ」と思ったりしながら食べています…

お肉は日本からもってくるわけにもいかないので、それが堂々の1位に輝いた理由かもしれません。

 

ちなみに、豚バラには及びませんが、鳥もも肉も恋しいです。鳥もも肉は一応手に入りますが、なぜか骨つきなので自分で骨を取ってから料理に使わなければならず、とても厄介…基本的に骨の取れていて小さくもしくは薄くカットされた、炒め物や煮物に適した肉は手に入らないのです。

 

 

 

というわけで、日本の恋しいものランキング、こんな感じになりました。まさか網戸が恋しいと思うなんて想像もしなかったなぁ笑

 

最後に、ランキングに入れようと思って結局入れなかったものに、音姫があります。留学が始まってすぐの頃は、トイレに入ると気づいたら無意識のうちに音姫の場所を探していて、「音姫ないのか…」と恋しく思っていました。けれどもこちらで生活するうちに、「あ、誰も気にしてないんだ!」と気づきまして、それから音を気にすることも恥ずかしいと思うこともなくなり、今は別に恋しくなくなりました笑

というわけでランクインしておりません。

 

一度外に出てみると、使い慣れたもののありがたみに気づくものですね…笑 また季節が変わったり時間が経つにつれて恋しいものが変わるかもしれないので、ちょこちょこアップデートしてみたいなと思っています。

年越し in Geneve

Bon année! 明けましておめでとうございます。

今日は、ジュネーヴでの年越しの様子について書いておきたいと思います。

12月31日は、なんと期末のペーパーの提出日。私も友人も夜まで課題に追われていました。ジュネーヴではレマン湖のほとりで夜8時ごろからニューイヤーイベントが行われており、日付が変わる瞬間には花火が上がるとのこと。「花火を見に行けるように課題を終わらせる」が合言葉になっていました笑

11時30分頃に寮からバスに乗り、レマン湖へ。こんな深夜なら普段はガラガラのバスですが、この日はかなりたくさんの人が乗っていました。駅でバスを降りてからレマン湖まで5分ほど歩いていくつもりでいましたが、駅の付近は車が大渋滞。バスが駅近くから進まなくなりました…こんなバスの中で他の乗客の人と年越しはいやだ…と思いましたが、時間はすでに11時58分!!

とうとう運転手さんがバスを降りて「道を開けてくれ!」と言いにいってしまったので、開けっぱなしのドアから友達とバスを降り、年越しの瞬間は湖に向かいながら花火を見ることができました!

花火は0時ちょうどから10分ほど続きました。

湖の周りには今までジュネーヴで見たことがないくらい、たくさんの人が集まっていました。ジュネーヴにこんなにたくさんの人が住んでいたんだ!とびっくり。

ステージでクラブミュージックを流していたり、ドリンクを売るスタンドがあったり、ハンバーガーやラクレットなどを売っているキッチンカーもありました。

 

クラブミュージックを流していたステージ。

そのあと、寮に戻ってから友人と年越しそばを食べました。
そして朝の8時に起きて、寮から初日の出を見ました。なんだかんだこれが人生初の初日の出だったかもしれない…スイスの山から出てくる初日の出はとーってもきれいでした!

 

ジュネーヴの街でのニューイヤーイベントは、年越しの瞬間だけでおしまい。3日間かけてお正月気分を味わう日本のお正月に慣れているととても味気ないので、日本人の同級生で集まって日本食を食べることに。

 

お雑煮と納豆ご飯。ちゃんとお餅入りです。

京都の友人がいたので、京風の白味噌のお雑煮も!

おせちこそなかったものの、お餅や日本食を食べられたのはとっても幸せでした!やっぱりお正月くらいは日本っぽいことをしたくなるものですね。

 

ヨーロッパではどこでもそうなのかもしれませんが、なんだかいまだに年が明けた感じがしません…1月の最初の週まではクリスマスムードが続いていて、お店でもクリスマスソングが流れていたり、クリスマスのデコレーションが残っていたり、そんな様子。

1/1は祝日でスーパーなどもお休みですが、1/2からは基本的に普通営業に戻りますし、三が日という概念ももちろんなく、なんだかあっけなく終わってしまった年越し。2023年になった感覚がほとんどないままぬるっと新しい年が始まってしまいました。こたつでだらだらお正月特番のテレビを見ている日本のお正月が懐かしいです…

というわけで、こんな感じで新年&私の冬休みがスタートしました!早いところ、書き溜めているブログをたくさん更新したいものです。特に去年の旅行やクリスマスマーケットについては早く書かなければと思っています。

今年もよろしくお願いします。

ジュネーヴのクリスマスマーケット

Bonjour,

期末レポートやら旅行やらにバタバタしているうちに、気づいたらクリスマスが過ぎていました…でも、ヨーロッパではあちこちでクリスマスソングが流れているし、クリスマスのデコレーションが残っているし、まだまだ街はクリスマスシーズン。というわけで、このクリスマスの雰囲気が残っているうちに、ジュネーヴのクリスマスマーケットについて記録しておきたいと思います。

 

ジュネーヴのクリスマスマーケットは、レマン湖のほとりのJardin Anglaisという広場で11月18日から始まりました。開いていたのは12月24日まで、つまりクリスマス本番には閉まってしまいました。

ジュネーヴのクリスマスマーケットには2回ほど足を運びました!実は「ジュネーヴのクリスマスマーケットは小さくてつまらない」という話をいろんな人から聞いていたので、あまり期待していなかったのですが、正直おもったよりも広くて楽しかった!!!

クリスマスツリーが入り口に。

 

他の街のクリスマスマーケットにもいくつか行ってみたのですが、ジュネーヴのクリスマスマーケットは食べ物の屋台の種類が多くて、地元民としてはとても嬉しいばかりです。というのも、クリスマスマーケットは一大イベントに行くというよりも、クリスマスらしい雰囲気を味わいながらランチやディナーを食べようと気軽に友達と行くことが多いからです。

食べ物の屋台に囲まれた広場には、ご飯を食べるためのベンチとテーブルがたくさん。

 

ジュネーヴらしく、タコスや中華まんなど国際色豊かなメニューが揃っていました。が、一番有名なのは、バケット・フォンデュ!



半分に切ったバケット(フランスパン)をくり抜き、これでもかとたっぷりのチーズが入っています。このチーズは、チーズフォンデュで食べるチーズと同じもので、屋台では熱い白ワインと一緒に大きな鍋でグツグツ煮て、溶かしてあります。それをたっぷりとフランスパンの中に注いでもらうのです。とってもおいしかった!

ただしかなりの量のチーズが入っているので、とてもボリューミーです。食べ歩きのスナック感覚で頼むと食べきれないかもしれません笑

 

ジュネーヴのクリスマスマーケットのもう一つの好きなところは、あったまるための火があるところ。本物の薪を使って火が起こしてあって、とってもあったかいのです!本物の火がたてるパチパチという音もとっても心地いい😌

ジュネーヴの冬はなかなか寒いので、みんなが火にあたりに来ます。

 

かわいいメリーゴーランドもありました。

子供用のメリーゴーランド

東京のクリスマスマーケットには、クリスマスのオーナメントだったり、ドイツの料理(プレッツェルやソーセージなど)のお店がたくさんありますが、ジュネーヴのクリスマスマーケットは靴下やスカーフのお店、アクセサリーのお店、雑貨のお店など割と普通のものが売っていました。

 

ジュネーヴのクリスマスマーケットも割と好きでしたが、それを超えるクリスマスマーケットに今年はたくさん出会ったので、また別の記事でまとめてみます。