気づいたら年が明けて二ヶ月が経ってしまいました…とうとう私にとって大学院最後のセメスターがスタートして、時の流れの速さに驚く毎日です。
さて今日は、スイスのマクドナルドのお話。
スイスのマクドナルドといえば有名なのは、ビックマック指数世界一!だけではなくて、スイス限定のハンバーガー、マックラクレットも有名です。(少なくとも留学生の間では有名です笑)
ところがこのマックラクレット、常に販売しているわけではなくて、期間限定で、しかもそこそこ短い期間でしかお店に置いていないのです。
私は今年の夏に運良くマックラクレットを食べることができたので、ご紹介したいと思います!
マックラクレットが店頭に並ぶようになると、広告が出ているので一目でわかります。
パネルに書かれているように、マックラクレットとマックラクレットチリの二つがあります。今回私が頼んだのは、シンプルなマックラクレットです。
お店に入って、パネルで注文。普通のハンバーガーと同じように、単品かセットかなど選べます。
頼んだマックラクレットはきちんとマックラクレット表記の箱に入ってきました。
箱を開けるとこんなかんじ。
まずバンズが普通のハンバーガーと違うので、レギュラーメニューのハンバーガーではないことが一目でわかります。フランスパンっぽいちょっと硬めのパンです。
食べると、挟まっているラクレットチーズがとろとろしていてとってもおいしい!レギュラーメニューのハンバーガーに入っているチーズとは違って、きちんとチーズの匂いがします。ちょっと臭みのあるような、特徴的なラクレットチーズの匂いです。
パティは、これはスイスのマクドナルドのパティ全般に言えると思うのですが、日本のマクドナルドと違ってしっかりお肉の味がします。炭火焼きのお肉のような香ばしい味と香りがするのでとても美味しいです。
聞いたところによると、スイスのマクドナルドは100%スイスビーフを使っていて、それがマクドナルドが高い理由の一つでもあるのだとか。
見ての通り、野菜は玉ねぎとピクルスが挟まっています。普通のハンバーガーのようなトマトやレタスは入っていませんでした。確かに本物のラクレットを食べる時、レタスやトマトにチーズをかけることはないですからね笑
とてもおいしいハンバーガーで、確かにラクレットをそのままハンバーガーにしたような味でした。
余談ですが、期間限定でポテトの種類を選ぶことができたので、マックラクレットの後ろに写っている太めのポテトを注文してみました。外がカリカリ、中がホクホクでこちらもおいしかったです。
マックラクレットチリは名前の通りチリソースが入っていますが、韓国人の友達曰く、「スイス人にとってのスパイシーさなので全然辛くない」とのこと。見た目からもチリソースがたくさん入っている様子は見受けられなかったので、辛さを売りにしているというよりは味のアクセントとしてチリソースが入っているレベルかと思われます。
ちなみにスイスのマクドナルドには通常メニューにもスイス限定のチーズが入ったハンバーガー Big Tastyがあります。通常メニューのチーズバーガーに挟んである少し濃い色のチーズではなく、白っぽいフォンデュチーズが挟まれているのがポイント。
こちらもまろやかな味で美味しかったので、もしマックラクレットが手に入らなければこちらを試してみるのもおすすめです。