スイス・ジュネーヴ留学日記

スイス・ジュネーヴの大学院生の留学記録。

Morgesのチューリップ祭り

Bonjour,

ジュネーブは春らしくなったり(というよりほぼ夏)、真冬のように寒くなったりとなんだかよくわからない不安定なお天気が続いています。

とはいえ、すっかり街中は春らしくなり、公園や街角に色とりどりのお花が綺麗に咲いています。たんぽぽ、パンジー、クロッカスなどいろいろなお花が咲いていますが、今回はジュネーブ近くのMorgesという街で行われていたチューリップ祭り (La Fête de la Tulipe) の様子をご紹介。

 

Morges(モルジュ)とは、レマン湖沿いにある小さな町。ジュネーブからSBBの鉄道で約30分のところにあります。

このMorgesにあるParc d'Independence という公園では、毎年3月〜5月にチューリップ祭りが行われているということで、お天気が良い日を選んでちょっとお出かけしてきました!

 

公園はMorgeの駅から歩いて10分ほど。さっそく公園の入り口からきれいな木々の緑と小川が流れていて、チューリップがなくてもとっても居心地の良さそうな公園です。
近所の方がたくさんお散歩されていて、とても気持ちいいだろうな〜と羨ましくなりました。

ゆったりとした空気の流れている、素敵な公園。お散歩している地元の方も。

 

公園の中の方に入っていくと、カラフルなチューリップが一面に咲き誇っていました!写真を撮りながらお散歩。

 



この公園はレマン湖沿いにあるので、きれいな湖の風景も楽しめました。

ここでランチでも食べれたら素敵ですが、寒すぎて断念。

 

チューリップ祭りはスイス内でも有名らしく、平日にも関わらず家族や友人と足を運んでいる人がたくさんいました。

本当はレマン湖畔をお散歩してから、ベンチに座ってジェラートでも食べたかったのですが、この日は風が強く寒すぎて凍えそうだったので断念。Morgesの街中を少しお散歩してから電車に乗って帰ってきました。

 

チューリップの季節は終わってしまったようですが、夏にはダリアが咲くとか。オードリー・ヘップバーンのゆかりの地としても有名なMorge、ジュネーブからの日帰りショートトリップにおすすめです。