今学期は授業を取らずに master thesisをひたすら書き続ける毎日です… 学校の図書館や部屋に閉じこもってばかりいるのも疲れるので、いろいろなジュネーブのカフェを開拓するのを日々の日課としています笑
意外にも(?)ジュネーブにはとても素敵なカフェがたくさんあることが発覚したので、カフェ紹介をしていきたいと思います!今回は私のお気に入りの影の一つ、Pages & Sipsから。
Pages & Sipsはジュネーブの旧市街の中にあるカフェ。旧市街の中でも、かなりPlainpalais寄りの方にあります。Place de Neuveから入っていくと分かりやすいかも。
お店の外見はこんな感じ。入り口の目の前にはテラス席もあって、今の季節や夏にはテラスまで満席のこともよくあります。日差しの強い日にはパラソルもきちんと出ているので、日差し対策もバッチリです。
お店の中に入ると、旧市街の石畳や古い建物とは一気にガラッと印象が変わって、とってもおしゃれ!
店内には一階席、二階席の両方があります。1階、2階とも奥が広くなっているので、席数はそこそこしっかり用意されています。
座席もソファ席と普通の椅子とあるので、その日の用途で選べます。机には小さいおしゃれなライトもついているので、勉強にももってこい。パソコンで作業をしていても大丈夫です。
こちらのカフェの一押しは、パンプキンラテ。珍しく、一年を通してパンプキンラテを飲めるお店なのです。紅茶も種類が豊富なので毎回優柔不断に…
そしておすすめは、なんといってもスコーン!プレーン、チョコ、レーズンといろいろな種類のスコーンから選ぶことができます。私はスコーンが大好きでロンドン旅行中はほぼ毎日スコーンを食べていたほどなのですが、ジュネーブでスコーンがあるカフェはとても少ないので、これは私にとって大きなポイント!
注文すると、かわいい瓶に入ったクロテッドクリームとジャム付きで出てきます。ジャムの種類は選ぶことができるようなので、ぜひ店員さんに何味のジャムがあるか聞いてみてください。
もう一つ、私がこのカフェをリピートしているポイントは、たくさん本が売っていること!ずらっと本が並ぶ店内にワクワクが止まらない😆 というだけでなく、なんとセカンドハンドの本が1冊5フランで売っているのです!ジュネーブで洋書を買おうとするとかなりお値段が張るので、これはとても嬉しい!
このカフェに来ると「おもしろそうな本はないかな…」と中古本の本棚からお宝を見つけるのが私のお決まりになっています。
というわけで、私がこのカフェに来るメインの目的は、中古本。そろそろ新しい洋書が欲しいな…という日は、必ずこのカフェに来て論文を書いています。
カフェ開拓日記はまだまだ続ける予定なので、今後もお楽しみに…!