ジュネーヴ留学日記

スイスの大学院生の留学記録。

留学決定まで - 1 -

私の留学決定までの流れには、covid-19の影響をものすごく受けました。
ざっくりとこんな感じです。

 

  大学2年 秋学期〜の留学の中止
      ↓
  大学3年 秋学期〜の留学への準備(出願せず)
      ↓
  今回の留学プログラムへの出願・合格

 

参考になる人がいるかもしれないし、それに自分のための記録としても全てここに書いて残しておこうと思います。

 

2019年7月 大1の夏休み

大2 秋学期からの留学への出願準備

大学の在学中に1年間の交換留学に行くことは入学前から決めていたことでした。自分の所属が英語学科で海外経験豊富な友人がたくさんいたこと、異文化に住む体験がしたかったこと、英語力の向上のため、が主な理由です。なので、大きな決断とかでもなくそろそろだな〜と準備を始めました。

TOEFLの受験

9月までに2回ほど受けたはず。

・交換留学の希望校決定

このときは漠然とアメリカに行ってみたかったので、アメリカの大学の中から自分のTOEFLスコアで行けるところをピックアップして、自分が希望していたCommunicationやJournalismのある大学、都会の大学など希望順をつけて提出。

・提出書類の準備

志望理由書や成績証明書、TOEFLスコア証明書など。漠然とした留学計画でしたが、留学目的ははっきり頭にあったので、書くのに苦労しませんでした。

 

2019年10月ごろ

校内選考の出願書類提出

 

2019年11月ごろ 

校内選抜の面接

面接では、留学の目的やプランを聞かれました。あとは「留学先で困った時にどうするか」を聞かれました。日本人の友人に助けを求めるほか、ちょうどそのときとっていた「海外留学準備講座」という授業で「現地のサポートオフィスをちゃんとリサーチしておいて頼りなさい!日本人は遠慮しがちだけど躊躇せずバンバン頼りなさい!!!」と教授に口をすっぱくして言われていたので、その選択肢を伝えたところ、「その回答を聞けたのは君が初めてだよ!」と面接官になぜか喜ばれました。かなり怖い面接らしいと聞いていたので拍子抜けした記憶が・・・笑

面接はもちろん英語です。

 

2019年12月ごろ

校内選抜結果発表

今ならメールとかなんでしょうけども、Covid前のアナログ万才な大学では、まさかの郵送で結果が届きました・・・!!!(大学のウェブ掲示板とかいくらでもデジタルの手段はあったのに笑)

結果は第一希望のSeattle Universityで家族と喜びました。

 

2019〜2020年冬

留学準備いろいろ

まだ早い時期ですが、ぼちぼち準備を始めました。奨学金を調べて申請したり、カリキュラムを調べて取りたい授業の計画を立てたり。

 

2019年3月ごろ

この頃から雲行きが怪しくなり始めます。Covidが流行り出したのです。中国に留学を予定していた人は、この時点でキャンセルになったりもしたそうです。とはいえこの頃はまだ呑気で、「中国じゃなくてシアトルだからキャンセルにはならなくてよかったね〜」なんて友達と話しました。

 

2019年4月

日本も本格的な緊急事態宣言が始まり、街から人が消えた頃。

カフェのアルバイトも休業でなくなり、毎日近所のスーパーにマスクを求めて開店と同時に買い物に出掛けていた私に、一通のメールが届きました。

留学がどうなるかはわからないこと。本来ならばキャンセル不可の交換留学だが、今回は自主的なキャンセルも受け入れること。自主的にキャンセルをしなかったとしても大学が留学の可否の最終判断を5月中旬までにすること。仮にキャンセルや中止になったとしても、今回は「大学在学中に交換留学に参加できるのは1回のみ」という規定の対象にはならないこと。

このメールを受け取った時、全てを悟りました。キャンセルしても、キャンセルせずに大学の判断を待っても、結果は同じ、この留学は中止になるだろうと。

悔しさなどはあまりありませんでした。たぶん、このメールを受け取る前から覚悟はできていたのだと思います。

 

2019年5月

留学中止

最終判断の結果のメールが届きました。不思議と、ネガティブな感情は湧かずに、あっけらかんとしていました。そして、「じゃあ3年の秋から留学に行くか?そしたら4年で卒業できるのか?」など考えていました。

 

「留学決定まで②」の記事へ続く。