ジュネーヴ留学日記

スイスの大学院生の留学記録。

渡航前のSNS事情

Bonjour,

今日は、現地に渡航する前のSNS事情について。
IHEIDに合格を頂いた後、新入生同士でSNS上でやりとりをしながら、交友関係を広めたり、あるいは入学準備について質問しあったり、ということが活発に行われています。私にとっては普段の生活であまり使わないSNSばかりだったので、いろいろと新しくスマホにインストールしたり、アカウントを作ったりしなければならず。日本の交友関係とはまた違うSNSツールをいろいろ使っているので、紹介したいと思います!

Facebook

Facebookで、IHEID公式の新入生グループがありました。鍵がかかっているので、IHEIDのオフィスに申請して入れてもらいます。私は3月くらい、入学許可が降りてすぐに入れてもらいました。そのグループで質問をすれば、Admission Officeの人が質問に答えてくれたり、新入生同士で情報交換しあったりできます。オリエンテーションやzoomセッションのお知らせが届いたりもするので、とても便利です。

 

Messenger

Facebookメッセンジャー機能もよく使います。最初はFacebookグループ上でやりとりをしていたものの、もっと楽に会話したい、とMessengerのグループが作られました。今は、新入生同士の質問などは基本的にこちらでやりとりしてます。

シラバスってどこから見たらいいの?」「スイスの銀行口座開こうと思ってる人いる〜?」といっった質問が飛びかっています。ときどき、言語の話とか、突拍子もないところまで話が飛んでいくのもおもしろいところ。前に、フランス語のクラスの話からバイリンガルの話になり、世界で一番難しい言語の話になり、ベンガル語アラビア語の話になり、コーランの引用が出てくるというところまで会話が弾んでいました…(そして私はその会話をただただ眺めていました…笑)

 

Discord

これはもともとゲームのアプリなのでしょうか?スマホに入れてたら、友達に「ゲームやるの・・・?」と驚かれましたが、違います笑

上のMessengerでやり取りをしていると、学費の話、寮の話、カリキュラムの話、フランス語の授業の話、そこから話が飛んでいろんな言語の比較の話…とあらゆる話題が出てきます。そうなったとき、Messengerの難点は重要な情報がどんどん流れて行って見逃してしまったり、後から見返すことができなかったりすること。それを解決するために、誰かがDiscordのハッシュタグ?みたいなものでカテゴリーを作り、重要な情報をあとから見返せるようにまとめてくれるようになりました。

仕組みはよくわかっていないのですが、これがなかなかに便利なのです!!誰か、ありがとう・・・

Discordはアカウントを作らなくても見れたんだっけ?あまりよくわかりませんが、アプリをダウンロードしてから送られてきたURLに飛べば見られるようになったはず…!

 

Whatsapp

電話番号で登録するメッセージアプリです。仕様はラインととってもよく似ているのでとっても使いやすい!

これは、2022-23のMINT(進学するMasterプログラム、Master in International and Development Studiesをこう呼びます)に所属する学生のWhatsappグループがあると、割と最近ひとつ上の学年の先輩に招待してもらいました。先輩たちがいるので、実際の体験談などを気軽に質問できるのがとってもいいところ。

Whatsappはヨーロッパで割と広く使われているのかも?オランダ人の友達とのやりとりもWhatsappですし、メンター制度の三人グループでのやりとりもWhatsappでしています。

一つ気になっているのは、ジュネーヴSIMカードを入れたら電話番号が変わってしまうこと。Whatsappは電話番号で登録してあるものなので、電話番号が変わったらアカウント自体が変わってしまうはず。引継ぎとかはできないのか、それが少し悩みどころです。が、もし引継ぎなどできなくても、また電話番号を交換して友達追加したり、グループに招待してもらえば問題ないでしょう!



これまでに使ったSNSはこんなところでしょうか。現地に行ったら、インスタグラムとかまた違うSNSも使うようになるのかもしれません。IHEIDは世界から学生が集まるため、ほぼすべての新入生が留学生というような状況で、みんなひとりで長期留学の準備をするという孤独な立場にあるからこそ、SNSでの情報交換が盛んにおこなわれているような気がします。私は一言も発言していませんが、グループにいるだけでいろいろな情報が流れてくるし、今どんな手続きをしなければならないのかのリマインドにもなってくれるので助かってます!

実際わたしも、Messengerで寮の部屋について盛んに話されていたので、寮の申し込みが開始していることに気が付きました。そのおかげで早めに申し込めて、希望のタイプのお部屋に割り当ててもらえたということがありました。

公式のSNSグループがあり、そこから新入生とつながることができるのでSNS関連のトラブルも防ぎやすいですし、とても良い仕組みだなと思っています。

授業の登録あれこれ。

Bonjour,

先週の水曜日から、授業の登録が始まりました。今回は、履修登録の様子をご紹介したいと思います。

 

授業を選ぼう

当たり前ですが、登録の前に授業を選びます。選ぶ時に参考にしたものは、シラバスと非公式の授業評価の2つ。

シラバス

シラバスは、インターネットから見ることができます→  Campus

在校生でなくてもシラバスを見ることができるので、IHEIDに興味のある方は、みてみると面白いかも。授業の開講される曜日や時間、内容、参考文献、課題の内容、評価方法まで細かく書かれているので、なかなか読み応えがあります。

 

非公式の授業評価

なんだかあやしい名前ですね。とはいっても、GISAという生徒会のようなところが実施したアンケートをまとめたPDFで、履修登録期間の前にGISAから全生徒のメールにGoogle docsのリンクが送られてくるという、きちんとしたものです。
各授業ごとの回答数は多くないのですが、生徒の声が聞ける貴重な場として重宝しています。教師の知識や授業の進め方、時間配分、資料が効果的か否かなどの教授に関する項目、TAに関する項目、課題や授業内でのワークなど受講生の勉強についての項目、さまざまな項目の授業のおすすめ度の4つのパートからなるアンケートで、各パート7~8の質問があって、評価内容が細かいのがポイント。

自分の取りたい授業のアンケートが見つからない場合も(おそらく昨年と今年の開講される授業が違うから評価自体ないものもあるのだと思います)、同じ教授が開講した他の授業の評価を見れば、少なくとも教授に関する項目は少なくとも参考にできます。

 

授業を登録しよう

さて本番、授業の登録!なんかいろいろ新鮮でおもしろかったので、印象に残っていることを紹介しますね。

 

公平性のためにめっちゃがんばってる。

ただの感想になってしまいました。でも、全ての学生が平等に取りたいものを取れるようにするっていう意気込みがめちゃくちゃ伝わってくるのです。すごい。

まず、学生はみんな、1日1クラスずつ登録していきます。もちろん、前日やその前までに登録した授業も変更・削除できますが、2日目なら2クラスまで、3日目なら3クラスまで、と登録できる授業数が決まっています。

毎日毎日、履修登録ページを開いて作業するのは正直めんどくさいですが、みんなの希望に合った履修になるには、すごくいいシステムだと思います!!私の大学(日本で今通っている大学)では、履修登録の際に抽選があり、取りたい授業が全部当たる人もいれば、全部外れる人もいました…いや、全部外れるって何?大学とは???
大学や大学院は勉強したいことを勉強する場ですし、そんな運に左右されるくらいならば、毎日サイトを開いてポチッとするくらいなんてことない!

 

生徒の履修登録にかける熱量がスゴイ…

なんというか、今までの大学で見てきた履修登録とは熱量が違いますね…登録開始1日目は、現地時間の15時から登録開始だったにも関わらず、朝イチから履修登録のことでWhatsappのグループがひっきりなしに動いていて、ちょっと15分くらい目を離したら100件以上の通知が溜まるレベルでした…15時以降も履修登録サイトの状況に関するチャットが常にやりとりされていて、ちょっとしたお祭り騒ぎでした。それだけ学生たちの勉強に対する熱量が大きいということだと思うので、とてもいいなと思っています。

 

履修登録までのカウントダウン

水曜日以降、毎日現地時間の15時に登録がスタートします。登録が始まるとサーバーが落ちないようにサイトに入れる人数に制限をかけて、入り切らない人は「待機の列」に自動的に並ばされるので、みんな15時の10分前くらいからサイトにアクセスして待ちます。私も5分前くらいにアクセスしてみたのですが…

表示された画面上で、まさかの秒単位のカウントダウンが始まりました。院の事務の人、絶対楽しんでるでしょ。

 

ちゃんと土日はお休み。

水曜日から始まった履修登録、全部で6日間あります。でも、昨日・今日の週末はちゃんとお休み。大学院の職員の方はもちろんのこと、学生もクラスのことは気にする必要がありません。これってすごくいいことだなと思います。学校に行かなくとも、学校のことを頭の片隅に置いておいたり、家で休日に作業を強制されるのってかなりメンタルによくないですしね。

 

 

というわけで、履修登録のあれこれを紹介してみました。いろんなものを見ながら授業を決めて、取りたい授業をちゃんと取るための戦略を立てて、パソコン上のシステムを使いこなし…と履修登録が複雑で大変なのは万国共通なのかもしれません笑

オリエンテーションプログラム

先週の水曜日から、とうとうOrientation Programmeが始まりました!とはいえオンラインで開催されているので、私は日本からパソコンでオリエンテーションセッションを聞いています。毎日1~3個のセッションが1週間くらい、週末を除くほぼ毎日開催されています。

 

内容は、メンタルヘルスの保ち方や課外活動の紹介、卒業生のキャリアパスについてのお話など。どのセッションも、今の在校生(つまり2年生)もしくは卒業生の方が参加していて、オリエンテーションのクオリティを上げようというIHEIDの強い意思が伝わってくる気がします笑
実際に話を聞いていても、在校生や卒業生の経験ベースのお話はとても説得力がありますね。「ジュネーヴでは、インターンシップはいつでも募集があるから心配せずに、初めのセメスターは勉強とのバランスをよーーーく考えた方がいいよ」というアドバイスがめちゃくちゃ心に残っています。”You should decide based on what you can do, not what you want to do.”と力強く語られて、そんなに大変なのね…とだんだん怖くなってきました。ただし、授業に関しては授業の時間を気にせず、自分の興味があるものを取るべきとのこと。

 

ちなみにこちらのオリエンテーションセッションは、毎回きちんとレコーディングをしてネット上にアップロードして下さっているので、リアルタイムで参加しない日がほとんどです。が、こうなると後から45分のレコーディングを見るのが面倒になって聞かなくなってしまうのが難点…がんばってちゃんと聞きます…(しかも全部で10個以上セッションがあるので、気を抜くと溜まっていきます…)

 

もう一つ、このオリエンテーションのセッションに関してとてもいいところは、セッション終了後にサマリーを書いてくれるところ!全てのセッションの日時や名前、スピーカーのお名前などをまとめたページがあり、そこにレコーディングのリンクも貼ってあるのですが、さらにそこには各セッションの要点を箇条書きでまとめてくれているのです!もちろん要点でしかないのですが、あとからひとつの情報を思い出すためにもう一度レコーディング全てを見返す手間が省けるのでとってもいいなと思います。

 

最後に、日本でこう言ったオンラインセッションはほぼほぼzoomを利用しますが、IHEIDではWebex というシステムを使っています。もしかしたらスイスではこちらが一般的なのかも?

 

今週金曜日までのOrientation Programme、英語に耳を鳴らしつつ最後までしっかり参加してきます!

留学準備が着々と進んでいます。

Bonjour
気づけば8月も後半、あっという間にスイスへの出発日がすぐそこまで迫ってきていました。大学の春学期が終わり夏休みに突入してから、尻に火がついたように留学準備に追われる毎日です。

留学出発の約1ヶ月前、どんな準備をしているのかを箇条書きでぱぱっと書き出してみます。

 

ビザの申請

これは言わずもがな。というか、出発の3ヶ月くらい前から始めないと間に合いませんね。スイスはビザ免除国ですが、滞在許可証(Student Permit)を取得するための手続きが必要で、5〜7月ごろに手続きを終えました。詳細は以下の記事に載ってます。

a-genevablog.hateblo.jp

a-genevablog.hateblo.jp

 

 

保険の申し込み

海外留学のための保険に申し込む必要があります。私は交換留学プログラムの一種で留学するため、日本の大学指定の保険に入りました。
大体の流れは、ネットから申し込み → 書類が自宅に届く → 振込 
申し込みから書類が届くまでは1〜3週間ほどを想定するとよいかと思います。

 

たびレジの登録

たびレジとは、日本の外務省が提供している、海外の安全情報を配信してくれるサービスです。ネット上から会員登録をして、自分の旅行(留学)情報を入れると、滞在予定国の日本大使館などが発進する情報がメールで届きます。

www.ezairyu.mofa.go.jp

 

クレジットカードなどお金関係

これが割と厄介で・・・

私は日本の銀行口座に紐づいたクレジットカードを数枚持っていくことにしました。そのために複数のクレジットカードを作ったり、銀行口座を新たに開設したりしています。

そして、親が生活費を振り込む口座の残高を親も把握できるように有通帳の口座にしたり(今までは無通帳でアプリで残高管理をしていました)、スイスでSIMカードを入れて電話番号が変わってしまうためにワンタイムパスワードアプリの口座からハードトークンという電話番号を使わないパスワード発行方法に変更したり・・・
とにかく色々調べて思ったのは、日本の銀行口座を海外で利用するにはいろいろとハードルが高いし仕組みが複雑な上に、渡航前にやらなければいけないことが多すぎるということ。
銀行ごとに違うので詳しいことは書きませんが、いろいろときちんと調べて手続きをすることをお勧めします・・・

ちなみに現金は、3万円程度持っていくつもりです。ほぼほぼクレジットカードで事足りると聞いています。

 

荷物の準備

色々と必要なものを買い揃え始めました。お箸や包丁など日本で買ったほうが安くて使いやすいものや、薬や衛生用品など使い慣れたものを使いたいというもの、それから日本食の調味料など。
日本食や中華の食材はジュネーヴのアジアンマーケットで手に入るようですが、とても高い(そもそも物価が高い上に輸入品だとものすごく高い)そうなので日本で買って持っていくなり送るなりしようと思っています。と、色々とスーパーでカゴに放り込んでいたら、デジャヴ・・・?という状況に(笑)

というのも、3年前に大学のボランティアでカンボジアに行った際も、日本食が恋しくなるだろうからとスーツケースに大量の日本食が詰め込まれていて、友達に驚かれたというか笑われたのですが、今回もそれを超えるすごいことになりそう…😇

カンボジアに行った時のスーツケース。ほぼ食べ物…笑

ただ、前回は2週間の旅行で、かつ物価も安くしょっちゅう外食に出かけていましたが、今回は2年間の滞在でほぼ毎食自炊の予定なので、まぁ多少多くてもいいかなとは思っています。
持っていって便利だったものやいらなかったものなどまた紹介できれば!

荷物は、出国時のスーツケースひとつと大きいリュックサックひとつ、それから出国後に両親に送ってもらう段ボールの荷物1箱に詰めるつもりです。私の寮では現地で入寮手続きをするまでどの部屋に割り当てられるかわからないため、事前に荷物を送ることができませんが、もし事前の荷物送付OKなところであれば、早めに日本から送っておけるとよいと思います。

 

履修登録

IHEIDの履修登録が少しずつ始まっています。実際の登録期間はまだですが、徐々にシラバスが公開されてきたので、ちゃんとした履修計画を立てれるようになりました。どんな方向性で授業を取ろうか考えながらシラバスを見るとわくわくします。

 

IELTSの受験

前回受けたIELTSのスコアの期限が切れてしまうということも理由の一つですが、1番の目的は留学前の自分の英語力をはかっておくことです。今回の留学の主目的は研究やインターン経験ですが、1年後、2年後に自分がどの程度英語力が伸びたのか(あるいは伸びなかったのか…😅)を数字として残したいと思っています。
ということで1週間ほど前に受けてきました。記録のためのIELTSなので点数にはそこまで拘らなくていいはずなのに、結果発表にめちゃくちゃドキドキしています…なぜ…?

 

日本でやり残したことをする!

日本でやり残したこと、あっておきたい人、食べておきたいものなど、できるだけたくさん詰め込んでいます。しばらく会っていなかった高校の友人にあったり、浴衣を着て花火を見たり、お寿司やラーメンを食べたり、自宅に友人を呼んだり。

あとやりたいことは、鰻を食べることとディズニーに行くことでしょうか。やりたいことももちろんですが、会いたい人にはしっかり会って、きちんとお別れを言えるようにしたいと思っています。自分の心の中でひとつ区切りをつけることが、現地でホームシックにならないためにも大切だと思うからです。なーんて言っていますが、友達と会っている時はもうすぐ日本を出発する実感があまり湧かなかったり、かと思えばひとりでいるときに、いきなり日本を離れるのがもうすぐだと感じて、今さら寂しくなったりもしています…

来月の今頃にはもうここからずっと離れた国で生活していると思うと、なんだか不思議な気持ちになる毎日です。

大学院の呼び方が定まらない件。

Bonjour,

大学の期末レポートやら、留学の準備やら、友達との日本での思い出作りで忙しく、気づけば最後の更新から1ヶ月も経ってた…。履修登録、寮のこと、保険、荷物の用意など着々と留学の準備を進めています。

が!!!

私が地味に悩み続けているのが、自分の進学先の大学院の呼び名問題。私が行く大学院は、なぜか知らないけどいろんな呼び方があるようで、書類に書くときや友達に大学院の名前を教えるとき、いつも困って、口ごもったり筆が止まったりしてしまう…
決して忘れてるわけじゃないんだけどね。

というわけで、今回は大学院の呼び方についてまとめてみたいと思います。

 

進学先の紹介

と、ここまで書いて気づいたのですが、わたし、ちゃんと自分の進学先を紹介していませんでした。(一番最初の記事で名前を出したくらい?)

先に軽く紹介しておきたいと思います。大学院紹介で一つの記事を書いてもいいのですが、まだわからないことがたくさんあるので、ちゃんとした紹介記事はまた今度。

私の進学先は、the Graduate Institute of International and Development Studiesという大学院です。スイスのジュネーヴにあります。大学院は大学とセットの研究機関であることが多いですが、私の進むこちらの大学院は、大学院だけのようです。名称からわかるように国際開発学を専門としています。

めちゃめちゃ最低限の情報しか紹介していませんが、今回の趣旨は大学院紹介ではないので、この辺で。興味のある方は公式ホームページを見てみてもらえればと思います。

www.graduateinstitute.ch

 

大学院の呼び方問題

それでは本題の呼び方問題へ。私が今までに知っている呼び名候補を紹介していきたいと思います。

the Graduate Institute of International and Development Studies

これが正式名称なんだと思う。たぶん。入学確約書みたいな正式な書類でも、「私たちthe Graduate Institute of International and Development Studiesはあなたを正式な本学の生徒として認め…」みたいなことが書いてあった気がする。ウィキペディアに載っているのもこっちの名前だし、これが本当の名前ですね。ただし長い…

 

Graduate Institute Geneva

私はずっとこの名前で呼んでいました。というのも、私が利用する留学プログラム募集要項(スイスの大学院ではなく、日本の大学が作成したもの)にはこの名前で記載されていたからです。👆と比べれば短いし、割とリズムもいいし、結構お気に入りです。ただ、現地のスタッフさんがこの名前で呼んでいるのを聞いたことがない。唯一目にしたのは、大学院のロゴマーク(?)です。

 

大学院の公式ホームページ。左上にロゴマークがあります。


あれ、今気づいたけど、公式ホームページでは Graduate Institute Geneva ではなく、Geneva Graduate Instituteなんですね!また呼び方候補が増えてしまった…

 

IHEID

この呼び方はオフィシャルな形式ばったような書類で、大学院の名前を短く表記したいときに役立ちます。ちなみにこれは、一つ目に挙げた長い正式名称のフランス語表記の略称です。Institute de Hautes Etudes Internationales et du Développementの頭文字だけを取ってくっつけると、IHEIDになりますね。問題は、口に出して読めないことです。「アイ エイチ イー アイ ディー」だとちょっと長いし。文章とか書面だけで使ってます。

 

GI

こちらは、さっきのGraduate Institute Genevaの略称です。日本の私の大学の書類や留学センターの人たちはみんなこの呼び名を使ってます。「ジー アイ」と呼びやすいのでお気に入りです。でも、私の大学の人以外使っているのを聞いたことがない…新入生のチャットグループでも誰も使ってないので、大学院のadmission officeなどに連絡するときは使うのを控えています(笑)

 

Institute

以前、スイスの大学院を卒業した先輩にお話を伺う機会があったのですが、この"Institute"はそのときにその方が使っていらした呼び方です。「Instituteは~」とか、「Instituteの授業は~」」とかおっしゃっていたので、現地の人たちはそう呼ぶんだ!と思っていたけど、そうでもないっぽい。

 

というわけでこんなに呼び名があるのです!

しかもマジョリティとかもなく、みんないろいろな呼び方で呼んでいるので、どれを使ったらよいのか、いまだに定まらず困っています…

ブログでもいろんな呼び方が出てくるはず、というかすでに出てきていますね、すみません…今回記事にまとめたのは、読んでいる人が???とならないようにまとめておいたほうがいいと思ったというのも理由の一つ。記事を読んでいていろんな呼び方が出てくるとややこしいと思いますが、なんとなく文脈でくみ取ってもらえると嬉しいです。私もできるだけ統一するようにがんばります…

ちなみに皆さんはどれがお好みですか?

滞在許可証が届きました!

滞在許可証と申請方法、早速ヨーロッパのお役所の洗礼を受けているブログから3日後に、なんと必要な書類が届きました!急展開!

 

タイトルでは分かりやすく「滞在許可証が届きました!」としましたが、滞在許可証(Student Permit)の原本は実際に現地についてからもらいます。今回届いたのは、滞在許可証の申請書類と居住許可保証(Assurance d’autorisation de séjour)です。

 

書類たちが届くまで

前回の記事で書いた、申請書類を郵送した後にどんなことが起こったか、なぜいきなり書類が届くことになったのか…
時系列でちょっと説明しますね。

 

郵送後1ヶ月弱 音沙汰なし

書類を郵送して、EMSの追跡システムで到着を確認してから約1ヶ月、OCPMから何の音沙汰もありませんでした。ちょっと気になりつつも、まあこんなもんだよね…と気長に待つ覚悟を決めていました。

 

友人がメールをもらっていたことが発覚

なんか浮気がバレちゃったみたいな書き方になってますが…笑

郵送してから3週間後くらいでしょうか、同じ大学院に留学する3人で「音沙汰ないね」みたいな話になった時、1人の友人が、「私のところにはメール来たよ!あれ、ふたり来てない?!」と。メールの文面を見せてもらうと、

「あなたの書類を受け取りました。これから手続きします。あなたのオンラインコードは〜〜〜です。これを使って下のリンクから自分の申請状況が見れるよ!」

みたいなことが書いてありました。えぇ、うちらこんなの届いてない… ふたりであせあせ。

 

OCPM(ジュネーヴ移民局)ウェブ上のフォームから問い合わせ

どうしたらいいんだろう…ということで、大学院のAdmission Teamにメールで聞いてみました。(IHEIDのAdmission Teamの人たちは本当に親切だし、メールもすぐ返してくれます。こんなこと聞いていいのかなってことでもすぐに返してくれるのでありがたい!留学に関しては些細なことから大きなことまでいろいろ心配になるものだけど、彼らが心の支えです…)

「手続きに数週間かかるのは普通だから、もうちょっと待ってみるといいかも。でももし2週間経っても何もなければ私たちに連絡してね。ちなみに、オンラインのお問い合わせフォームのURLはこれだよ。」

と言うお返事が。本当に滞在許可証がこなくて困ってしまったときはAdmission Teamに頼れるのね!という安心感がすごかった。

 

一応オンラインフォームを教えてもらったので、そこから連絡。

「私の友達はメールが届いたのに、私には来ていません。手続きがちゃんと進んでいるか心配なのでチェックしてもらえますか?あと、ウェブ上で手続きの進行状況が見れる私のオンラインコードを教えて下さい。それから、いつ頃書類を送ってもらえるのか知りたいです。」

という私にしては強気な問い合わせをOCPMにしてみました。

「受付完了しました。順番にお返事するのでお待ちください」との自動メールが届きます。しかし、これにも1週間近く返事がありません…(そして最終的に返事はなかった…)

 

メールでの問い合わせ

まぁまぁ、いつか届くよ!9月までに届けばいいんだし!と余裕こいていた私も何となく不安になってきました…せめて「手続きしてますよ」くらいの返事くらいくれてもいいじゃん…

そろそろOCPMに電話でもかけようか、でも電話してもあんまりちゃんと対応してくれないんだよな…(経験済み、下記参照)と悩んでいたところ、公式ウェブ上には載っていないメールアドレスを発見。

それは5年近く前にジュネーヴに留学に行った方のブログで、滞在許可証申請について説明していた記事の写真に小さくアドレスが写っていました。5年前だし、公式Webページには載ってないから届くかわからないけど、物は試し!と送ってみることに。文面はこの間と全く同じ強気な文章です。

が、送るとすぐに自動返信が返ってきてしまいました。フランス語で理解が薄いのですが、どうやら内部だけのメールアドレスだからお返事は基本ないとのこと…せっかく見つけた望みの糸が…こうなったらしゃあない!明日OCPMに電話をかけてみよう!

 

と思っていた頃、夜中にいきなりフランス語のメールが!

歓喜に沸いて開きましたが、もちろんフランス語オンリーなので読めません。が、とりあえず個人のオンラインコードは載ってなさそう。「順番にやってるので待ってください」とかそんな気休め程度のメールかなぁと半ば諦めつつ、ざざざっとメールのページをスクロールすると、あれ、なんかPDFがついてる?開いてみたら、私の名前と生年月日が載ってる!Japonって書いてる!しかもDécisionって書いてる?!これはそうだよね?届いたのよね?!

最近頼りまくってるDeepl先生をまたまた使いまして、無事に手続きが終わって書類を受け取れたことがわかったのでした!!やったあ!!!!

オンラインで進捗状況を見せて欲しいと頼んだのに、すっとばして書類が届いちゃいました笑笑

 

メールの内容を確認したところ、

  1. ジュネーヴに到着後14日以内に、今回送られてきた滞在許可証の申請書類に記入。そこに記載の必要書類(パスポートのコピーなど)とともにOCPMに郵送。
  2. メールでフォームが届くのでappointmentをとって生体情報を登録しにいく。
  3. その後、郵送で滞在許可証が届く。

という流れのようです。

とりあえず、この手続きさえ済めば、留学の関門は一つ突破したと言えます!そして渡航前にできることはこの書類を手に入れることなので、滞在許可証に関しての日本での手続きはこれで完了!よかった!

 

今回学んだこと

今回学んだことは、

・向こうのお役所はルーズなので、自分だけメールが来ないとか心配しすぎない。

・かといって忘れて放置はダメ。自分からいろいろ連絡先探したり連絡したりすればちゃんと動いてくれる。

ということでしょうか。しつこいくらいガンガンいくのがポイントかもしれないです。

 

OCPMの問い合わせ方法まとめ

もし今後ジュネーヴに留学などされる方で、OCPMから音沙汰がない!問い合わせたい!という場合のために、コンタクトをとる方法をまとめておきます。あくまで私と友人の経験ベースの感想でしかありませんが、ご参考までに。

 

オンラインのコンタクトフォーム

https://www.ge.ch/contacter-ocpm#no-back

OCPMのウェブサイトに載っているお問い合わせフォームから連絡する方法です。私が大学院のAdmission Teamに教えてもらった方法。これがいちばん一般的なのかもしれません。

上のリンクのページのMa Situationというところから、自分の身分(私であればJe suis étudiant)を選択、その後問い合わせ内容などを選択するフォームが出てくるので、それぞれきちんと選択すると、最後に"Consulter la Page"という青い四角に囲われた文字が出てくるのでクリックして、問い合わせに進んでいきます。

OCPM問い合わせページ

コンタクトフォームから問い合わせるには、このあとアカウント登録をする必要があります。日本人や日本の電話番号でも登録できました。メールアドレスの認証や電話番号の認証があるので少し手間がかかりますが、アカウント新規登録→問い合わせをしてみてください。

フォームに問い合わせ内容を記入して提出した後は、問い合わせ番号が画面に表示されるのと、メールで問い合わせた内容がきちんと届きます。

 

OCPMのメール

sejour.ocpm@etat.ge.ch

これは、今現在は非公式な方法のような気がします。(公式で調べても出てきませんでした…私の調べ方の問題という可能性もあります。)

が、いちばん効果的なのがこの連絡方法だと思います!!!

私も送ってから10時間後に連絡が返ってきました(しかも手続き完了させてからのお返事)し、友達も送信後2日くらいで返事をもらってます。なので、本当に急ぎのときはこちらのメールアドレスを使用すると良いかもしれません。

ちなみに、送るとすぐに「お返事できません」のような自動メールが届きます。が、心折れないように。気長に待ってみましょう。

 

OCPMの電話

こちらも通じますが、あまり親切ではないかもしれません。

私も以前、滞在許可書のForm Eの書き方について聞くために電話をしてみましたが、「appointmentを取る決まりになってるの」と返されました。いや日本にいるし、電話でぱぱっと聞きたいだけなんだけど…と粘ってみましたが、「appointmentをとってね」とやんわりお断りされてしましました。もしかすると電話では対応してくれないのかもしれないです。

 

ここまで書いてお気づきかと思いますが、ジュネーヴはフランス語圏なので、OCPMも(ほぼ)フランス語のみの対応です。なので、フランス語がペラペラの方であれば、電話での問い合わせもうまくいくのかもしれません。試してみる価値はありです!

 

というわけで、ビザ関係については無事に現地に行けそうです。それにしても、やっぱりジュネーブに住むからにはフランス語ができないとな…と実感しました。この夏休み、ちゃんと勉強しよう。

スイス留学のビザ事情

Bonjour! 今日はビザ申請について。

留学するにはたくさんの準備が必要ですが、そのうちの一つにビザの取得があります。
私もさっそく手続きをしました。

スイス留学にはビザは必要ありません!

まず、結論から言いましょう。

スイス留学にビザは必要ありません!

なかなかめずらしいですよね。どうやら、スイスは世界にビザ免除国(Visa Waiver)を設定しているらしく、ありがたいことに日本はその対象に含まれているというのです。(https://www.ch.emb-japan.go.jp/files/100027781.pdf
ちなみに他の免除国は、アンドラブルネイ、マレーシア、モナコニュージーランドサンマリノシンガポールバチカン市国らしい。どういう選定基準なのかはあまり分かりませんがとりあえずラッキーですね。

ということで、日本のスイス大使館に行って、うんぬんかんぬん…という手続きは必要ありません!

ただし!その代わりに、滞在許可証の申請が必要です。

いやいや、ビザの手続きしてきた言うたやん、と思わずツッコんだ方、その通りです。わたしが今回手続きをしたのはこの滞在許可書(Student Permitと呼んでいます)の申請手続きです。

滞在許可証は現地に行ってから移民局に申請してもらいに行くものです。しかし、留学先や滞在先が決まっている場合は、事前に渡航前にスイスの移民局に必要書類を送り、「この人は入国後に滞在許可書をあげられますよ」という確約書みたいなものを郵送してもらう必要があるらしい。これがないと入国できないのか否かはよくわかりませんが、直接現地で手続きするよりも安く済むそうです。
この確約書をもらうために、先月いろいろな書類を移民局に郵送しました。

Form E

ビザの種類によって変わると思いますが、私はForm Eを記入して提出しました。フランス語バージョンと英語バージョンがあります。私は英語バージョンを使って、すべて英語で書き込みました。ここからPDFが手に入ります。
https://www.ge.ch/document/ocpm-formulaire-e-sejour-etudes

 

残高証明書

銀行の残高証明書とか納税証明書みたいなものとか、とりあえず26,000 CHFありますよって証明できるものが必要みたいです。

 

住居の証明書

私は寮のAcceptanceの書類を提出しました。

 

Curriculum vitae

英語版の履歴書。大学院出願時につくったものをそのまま提出しました。

 

入学許可証

合格発表時のものを印刷。

 

カリキュラム

Master Programのカリキュラムを印刷して提出しました。本当なら単位数とか授業数とか細かく書かれたものが必要らしいのですが、わたしの進学するMaster Programは今年からカリキュラムが変わるらしく、今の時点で手に入る簡易版を送りました。

 

Motivation letter

勉強内容とかインターンとかいろいろ書くのですが、最後に「勉強が終わったらスイスを去ります」というstatementを書かなくてはいけません。

 

Passport format Photos

裏にボールペンで名前を書きます。

 

パスポートの個人情報ページのコピー

有効期限にお気をつけて。

 

この書類たちを先月末に申請しました。
私は大学院の滞在許可証申請方法をまとめたPDFを参考にしてそろえましたが、おそらくジュネーヴ州のホームページにも書類一覧が書いてあったと思います。そこに記載の情報と私が書いた書類一覧はちょっと違うかも。

 

これらの書類は自分が滞在する州(Cantonと呼びます)の移民局に郵送で送ります。ところが、これまた返事が遅いしいい加減なのです…

私と、同時期にジュネーヴに留学に行く友人2人の合計3人が5月末くらいに書類を送ったのですが、友人1人には6月に入ってすぐに「書類が届きました」メールが届いたものの、私ともう1人の友人には音沙汰すらありません。

まあヨーロッパだし。そんなもんだし。気にしすぎても疲れるだけなのであまり気にしないことにしています。が、一応オンラインの問い合わせフォームから連絡だけ入れておきました。予想通り、これにも返事はありません。本当にやばくなったら電話でもしてみようかなと思っています。

まあ正直なこと言うと、郵送とかメールとかオンラインフォーム通してあれこれ連絡しなきゃいけないなら、スイス大使館に直接行ってビザとる方が早そうなんですけどね…笑 ビザ免除国なのがラッキーなのかアンラッキーなのかよくわからなくなってきました。

 

ちなみに、私はEMSという海外への速達サービスを利用しましたが、コロナの影響でめちゃくちゃ遅れているので利用される方はお気をつけて!

「もともと2〜3日で届くものが、今は4〜5日かかります。」と郵便局員さんに言われたのですが、1週間経っても追跡記録に動きがなく、10日目ごろにやっと配達完了のお知らせが届きました…

 

さっそく日本にいながら海外の洗礼を受けている感じがしています笑
向こうに行っていきなりこんな状況に置かれてヤキモキするよりかはよかったかもしれない!と思うことにします笑
また進展があったら書きますね。